お知らせ

新型コロナウイルス感染拡大に対する福音教会の対応について

新型コロナウイルス感染拡大に対する福音教会の対応(7)

2020年5月22日
聖イエス会福音教会
代表役員 松本完

京都府における「緊急事態宣言」が解除されましたので、集会の再開を目指して準備を進めます。
今後の対策については別ページ「『新しい生活様式』にもとづく活動方針」にまとめました。
 


新型コロナウイルス感染拡大に対する福音教会の対応(6)

2020年5月15日
聖イエス会福音教会
代表役員 松本完

「緊急事態宣言」について、5月14日の政府発表により京都府の解除が見送られました。 つきましては、福音教会は、当面引き続きすべての集会を休止いたします。 同時に、自治体が示す「休業解除の目安」を注視しながら、集会再開の時期や方法を模索し、 再開に必要な準備を進めます。
聖書は「不安や怖れによる悲観」も「自分の願いがすべて叶うという楽観」も希望の基盤とはならないと教えています。 「神の定められた時に、神のなされる方法で、神の約束は必ず実現する」と信じる態度の中に確かな希望があります。 信徒の皆様におかれましては、この主にある希望をもって歩んで下さいますように。 皆様との再会の日を楽しみに待っています。
 「わたしは信じます
  命あるものの地で主の恵みを見ることを。
  主を待ち望め
  雄々しくあれ、心を強くせよ。主を待ち望め。」(詩編27編13,14節 日本聖書協会新共同訳)


新型コロナウイルス感染拡大に対する福音教会の対応(5)

2020年4月17日
聖イエス会福音教会
代表役員 松本完

新型コロナウイルス対策の特別措置法に基づく「緊急事態宣言」が全国に適用され、京都府も「特定警戒都道府県」に位置づけられました。
このことを受けて、福音教会は、隣人の命を守るという愛の実践の観点から、礼拝を含むすべての集会を自発的に休止します。
礼拝はインターネット中継で行い、中継を視聴できない信徒には、電話や手紙などを通じて恵みを分かち合い、共同体の維持に努めます。
なお、祈りのための個人的な教会訪問については、日時予約の上で受け付けます。
 戸を閉ざしていた弟子たちのもとにお現れになった復活のキリストが、外出を自粛しておられる信徒お一人ひとりを訪れてくださいますように。


新型コロナウイルス感染拡大に対する福音教会の対応(4)

2020年4月9日
聖イエス会福音教会
代表役員 松本完

近隣府県における緊急事態宣言を踏まえ、京都府から「今後の方針」が出ました。
このことを受けて、福音教会では次のように対応します。
1.ネット中継を視聴できる方は教会へ来ないで、中継を利用して礼拝にご参加下さい。
2.どうしても中継を視聴できない方のために、分割礼拝(10:30と13:30の2回のみ)をいたします。それぞれの参列者は10名以下とします。
3.礼拝以外のすべての公の集会(祈祷会・家庭集会など)を休止します。その代わりとして、祈りのための個人的な教会訪問は受け付けます。その場合、曜日・時間をメールか電話で予約してください。
4.仮に今後、緊急事態宣言の対象地区に京都府が直接含まれた場合、教会堂での礼拝も休止します。
 信徒お一人ひとりの心と体が守られますよう、また、この災禍が一日も早く収束しますよう、お祈り申し上げます。


新型コロナウイルス感染拡大に対する福音教会の対応(3)

2020年4月4日
聖イエス会福音教会
代表役員 松本完

福音教会は政府の「緊急事態宣言」のもと、京都府もしくは京田辺市から外出・集会等の停止要請や指示が出された段階で、 礼拝、祈祷会、教会学校、家庭集会を含む全ての集会を休止いたします。 その際には、中継・メール・手紙など、可能な限りの手段を講じて、信徒が信仰生活を「休止」することなく、希望を持つことができるように努力いたします。
聖書には「安息日」を守り尊ぶことが掟として記されています。しかし、全てに超えて最も大切な掟は「命を守る」ということです。 ことに、他者の命を危険にさらすことは、キリスト者としてあってはなりません。 信徒お一人ひとりが、思慮深く行動してくださいますよう、お願いいたします。


新型コロナウイルス感染拡大に対する福音教会の対応(2)

2020年3月28日
聖イエス会福音教会
代表役員 松本完

福音教会では3月1日から新型コロナウイルス感染拡大に対する対応をとってきました。(下部参照)
当初、4月から市内の小中学校が通常通り新学期を始めることができるなら、教会も通常の礼拝に戻すことができるのではないかと考えていました。 しかしこの数日の報道を鑑み、まだその時期ではないと判断しました。政府発表の3つの要件を可能な限り実行しながら、現状の分割礼拝を継続します。

  • 1.換気を行う(常時換気扇を稼働し、集会が始まる直前までドアを開放します。集会は短縮化します。)
  • 2.人の密度を下げる(一集会につき15名未満に抑え、席の間隔を最大限広げます)
  • 3.近距離での会話や発声などを避ける(讃美歌や祈りを捧げるときにはマスクを着用し、大きな声を出さないようにします)
  •   

    あわせて、これまでどおり出席者の咳エチケットや手洗いを徹底し、備品・椅子・ドアノブなどの什器の消毒をいたします。
    4月のオープンチャペルは中止し、5月11日~17日に予定していた「アンネ・フランク 希望の未来展」は延期いたします。
    なお、政府・自治体(京都府・京田辺市)などから外出自粛などの要請が出た段階で、すべての集会活動を休止します。

    信徒各位におかれましては、不確かな情報によって、混乱や恐怖に陥らないこと、 また、根拠のない楽観的な観測で、偽りの希望をもたないようにお願いします。 ただ「神がわたしたちを愛しておられる」という変わることのない永遠の事実にもとづき、 この困難の中にあっても、自分の存在に意味(使命)があることを見つめ、 そこに、確かな希望をもって下さいますようにお願いします。
    以上、皆様にはご不便をおかけしますが、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

     

    新型コロナウイルス感染拡大に対する福音教会の対応について

     

    2020年3月1日
    聖イエス会福音教会
    代表役員 松本完

    すでにご承知の通り、新型コロナウイルスの感染拡大防止が求められています。 その中で、福音教会としての対応策を検討いたしました。 同じ場所と時間を共有してささげる公同礼拝は、クリスチャンの信仰生活の生命線です。 厳しい迫害時代にもこれを守り続けてきた教会の歴史を思うとき、安易に休止すべきことではありません。 また不安と混乱の時にこそ、教会は心の拠り所となりうる場です。 しかし同時に教会は、社会の中で責任を果たすことで、神の愛を具体的に現していく使命があります。また、参加者の安全を可能な限り守ることが求められています。 ウイルスの拡散を防ぐことに無関心であることはできません。 つきましては、現時点で以下のような対策をとることといたします。

    1.少しでも、咳・発熱の症状がある方は、礼拝への出席を見合わせてください。体の弱い方、特に呼吸器系に基礎疾患のある方も慎重に判断してください。また、礼拝に出席することに対して、ご家族が懸念を示しておられる場合も、状況に応じて無理のないようにお願いいたします。以上のような理由で出席できない方に対しては、インターネット中継・電話・メール・手紙等の配信によって、恵みを分かち合えるよう、個別に対応いたします。

    2.感染のリスクを極力抑えるために、日曜礼拝の分散化・短縮化を実施します。本来「分化」は教会が目指す「一致」と相反するものですが、このような状況下ですので、苦渋の選択とご理解ください。(各集会15名以内を想定しています。)なお、聖職者が体調不良の場合は全ての集会を休止します。また、政府や自治体などから集会の自粛要請があれば、柔軟に対応いたします。

  • 土曜晩祷 19:30~20:10…3/22より日曜日の礼拝に合流します
  • 第一礼拝 8:30~9:10
  • 第二礼拝 10:30~11:10
  • 第三礼拝 13:30~14:10
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    この措置は3月いっぱい実施します。3月のオープンチャペルは中止、3月8日に予定していた特別集会は延期いたします。4月以降については、3月末に判断をいたします。木曜日の祈祷会については、衛生管理に配慮しながら通常通り行います。子どもたちの集いについては、学校の対応を注視しつつ、保護者の理解をいただきながらその都度判断いたします。

    3.集会後には、出席者全員が手洗いを実施します。また、集会ごとに貸し出し備品・椅子・ドアノブなどの什器の消毒に努めます。

    信徒各位におかれましては、このようなときであればこそ、不確かな情報によって混乱や恐怖に陥るのではなく、一人ひとりが置かれた場所にあってキリストに対する愛と信仰に堅く立ち、主にある希望を抱くことができますように。
    以上、皆様にはご不便をおかけしますが、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。